2015年07月02日

岡山労災病院60周年

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岡山労災病院の開院60周年記念式典が開催されました。
開院当時は岡山大学病院より南で唯一の総合病院であった労災病院。
整形外科やアスベストなどの呼吸器疾患の治療で、労働者、勤労者の方の健康を支えてきました。
現在では、岡山市南部はもとより、倉敷市の一部や玉野市からも患者さんが来られ、文字通り地域医療の要となっています。

院長先生は、代々、岡山大学の教授先生が退官後に赴任されてきた労災病院。
現在は、小児科より来られてた森島先生が院長をされています。

60周年、おめでとうございます!

この日は、話題の感染症、MERS(中東呼吸器症候群)についての基調講演を拝聴しました。
先日の岡山県議会でも、このMERSの県での対応をお聞きしました。
知ることが最大の防御と言われる感染症。
そして、標準防御策を徹底することの大事さを説明されていました。

情報を集め、対応策を周知徹底していっていただけたらと思います。

:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::中東呼吸器症候群(MERS)について

MERSは、2012年に始めて確認されたウイルス性の感染症で、高齢者や糖尿病、免疫不全などの基礎疾患のある人で重症化する傾向にあり、また、現在、MERSに対するワクチンや特異的な治療法はなく、感染者の死亡率は約40%とされ、大変重篤な感染症です。

また、これまでは主として、中東地域で患者が発生しておりましたが、お隣の韓国で感染が拡大しており、6月18日現在で、感染者は160名を超え、23名の死者も出ているとのことです。

こうした状況をふまえると、本県でも韓国からの航空便が毎日出ており、県内における感染者の発生を強く懸念しているところです。

また、韓国などからの帰国者の中には感染への不安を抱えている県民もいると思いますが、そういった県民に対して、効果的な普及啓発を行っていただきたいと考えます。

posted by koko at 06:00| 日記