2015年07月29日

岡山県の産後ケアの取り組み(少子化対策)

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おはようございます!

少子化対策は岡山のみならず、日本にとって大きな課題であり、議会でもたびたび質問してきました。

3月にまとめた厚生労働省の人口減少対策指針「まち・ひと・しごと創生サポートプラン」では、
少子化対策として、「第1子の壁、第2子の壁、第3子以降の壁を分析し、対策を講じることが重要」と指摘しています。

第2子の対策についてですが、
第2子の出産をためらう要因として、第1子出産後の育児の苦労があります。

産後、特に初産の母親は、育児不安などから心身の不調を来すことが多いことが指摘されており、
ある調査によれば、産婦の1割が「産後うつ」に陥っているとの報告もあります。

近年では産後の入院日数の短縮により、出産後の心と体の準備が不十分なまま、自宅に戻るケースが増えています。
また、核家族化の進行により、身近に頼る人が少ない中で育児をスタートするということは大きな負担であり、こうした女性への産後のケアは必要不可欠なものであります。

岡山県では、産後の母子に対するサポートとして、今年度から産後間もない母子に対し、産科医療機関や助産所の空床を利用した産後ケア事業を実施した市町村に対して補助を行う、「産後ママあんしんケア事業」を始めています。

これまでも市町村による新生児訪問等が行われてきましたが、この事業は、これまで手薄になっていた産後間もない母子を手厚くサポートする環境整備を目指すもので、第2子の対策にもつながるものと考えます。

地道ではありますが、的確な対策事業を通じて、成果があがっていくことを期待しています。




posted by koko at 06:00| 日記