2015年09月17日

北方領土の不法占拠

北方領土がロシアに不法占拠されてから今年で70年になります。

自民党では、9月3日を「ロシアの北方領土不法占拠に抗議する日」と定め、政府の外交交渉を後押ししてきました。
現在、この北方領土問題は解決の道筋が見えていません。
ロシアの要人は、近年、相次いで北方領土を訪問し、空港建設やさまざまな開発を進めています。

私は、最近、日本の安全保障に関する防衛講和をお聞きする機会が何度かありました。
極東アジアの安定には、乗り越えなければならないいくつもの課題があります。

中国、朝鮮半島、東南アジアのみならず、ロシアとの関係も日本にとっては重要です。
日本は力による国境の変更は認められないとの立場で、粘り強くロシアと交渉していかねばなりません。

防衛関係の方からのお話によると、現在の北方領土でのロシアの動きは、同時に存在しているクリミア問題との関係もまったく無関係ではないとのことでした。

この70年間で、ふるさとである島を追われた島民の方、約17000人のうち、1万人以上の方が亡くなられたとお聞きしています。生存されている方も80歳を越える方が増え、若い世代にこの領土問題の存在をしっかり伝えていかなければなりません。

ロシアも日本の出方、考え、世論を見ていると思います。
日本の主権と領土について、今一度、私たちが意識を強く持つことが、解決の一歩につながるのではないでしょうか。
岡山県にも北方領土返還要求運動の国民会議があります。

この問題を風化させないよう、常にアンテナを張り、発信していきたいと思います。


posted by koko at 00:00| 日記