2015年09月19日

岡山県の地域医療を考える

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岡山県の地域医療を考える講演会が、開催されました。

現在、岡山県では、地域医療構想の策定作業が進んでいます。
昨年から始まった病床機能報告制度に基づき国が示した二次医療圏ごとの病床の将来推計などをもとに、
協議、会議を経て、策定が進んでいます。

今回の講演会では、これまでの進捗状況と今後も方向性について、詳細な報告がありました。

今回の取り組みは、地域の医療資源の詳細なデータの集積に基づき、
具体的に地域ごとにこれだけの医療需要が見込めるということの解析を行い、
そのシミュレーションにより、医療資源の調整をはかるというものです。
医療サービスの解析もここまで詳細に分析されるようになってきたのかという印象です。

効率的かつ持続可能な医療の実現のために、まさに、国が本腰を入れて取り組むのが、
地域医療構想であります。

医療機関も地域にすむ住民のみなさんも一緒になって、この地域にどのような医療提供体制が必要なのか、
地域づくりの観点から、医療機関も機能分化、役割分担をしていかねばならない時代となりました。

急性期病院が多い、岡山市中心部の課題も指摘されました。

医療の変革が叫ばれる中、国民皆保険制度を維持しながら、また、国会財政とのバランスも考えながら、
岡山が全国に先駆けて、進化した医療提供体制を示すことができたらと思います。


posted by koko at 06:00| 日記