2015年12月23日

総合力

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サッカーのクラブワールドカップが終わりました。
サッカーはここ数年はあまり、関心を持ってみていなかったのですが、
サンフレッチェ広島 対 ガンバ大阪のJ1チャンピオンシップのハイライトをたまたま見たところから、
久しぶりに関心を持つようになりました。

岡山のお隣の広島のチームで、岡山出身の青山選手がキャプテンをしているということで、
親しみはあったのですが、広島の独特のサッカーに魅了されてしまいました。
広島は「可変システム」とよばれる世界でも独特のフォーメーションサッカーでJ1の頂点を極めました。
堅守速攻で、守備時と攻撃時でフォーメーションを変更するもので、
サイドの選手の上下動とボランチの選手が攻撃時に最終ラインに入りディフェンダーの役をこなす、
世界でも独特のサッカーをしています。
チームとしての戦術が徹底しており、成熟に時間を要するのですが、約束と役割を明確にしたサッカーは、
日本人に合っているようで、今年の広島は、最多得点・最少失点というまさに最強のチームでありました。

クラブワールドカップでも、各大陸王者相手に、大会3位の成績でした。
けが人を多く出しながらも、控えの選手の活躍も含め、総合力で手にした3位でした。

身体能力や個の力で劣る日本人が世界で勝つためのサッカーの1つのヒントを見た気がしました。
潤沢な資金があるわけではない広島。日本代表選手(直近)が一人もいない広島が、
それこそ、フロント、監督、スタッフ、選手が一丸となり、的確な補強と、チーム戦術の徹底、
勝利をあきらめず、がみしゃらに自己犠牲をいとわない「走るサッカー」をやってきたことがよくわかる、クラブワールドカップでした。

ある意味、チーム作りの理想のような姿であり、こうした取り組み一つ一つは、会社経営や行政の運営などにも多いに参考になるのでは、と思いました。

今回のワールドカップで世界を相手にしたことで、また広島の選手たちは大きく成長したことと思います。
大きな壁や試練は、人を成長させます。
日本の若者、チャレンジ精神あふれる人たちは、勇気をもってチャレンジする必要があります。
それを応援し、支援する姿勢もまた大切ですね。

お隣同士ですので、ファジアーノとサンフレッチェの交流などもできるといいですね。
大いに切磋琢磨して、ファジアーノもチームとして総合力を身につけ、岡山成長のエンジンになってもらえたらと思います。









posted by koko at 06:00| 日記