2016年04月23日

献血ルーム・うらら

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おはようございます。
岡山県赤十字血液センターの方から、献血の話を伺い機会がありました。
血液センターに親しみをもってもらおうと、センターでは、
センターにある献血ルーム(北区いずみち町)に愛称「うらら」の名称をつけました。
ちなみに、表町にある献血ルームは「ももたろう」です。

岡山県は高度医療県で、人口に対する輸血量が他県にくらべ多いということで、
献血による血液製剤の確保が大きな課題となっています。
血液センターの調査では、輸血は50代以上の方で、特に悪性腫瘍や血液がん(造血器腫瘍)に対して
実施されています。
一度輸血を受けた方は、献血をすることができないため、
献血はおのずと若く元気な方にお願いしないといけない状況となります。
16歳以上で若い人でしたら、400mlの献血も可能となります。
県議会でも高校生や若者の献血を通じた命の教育について質問が取り上げられ、議論しています。

この日は、輸血によってがんに治療を継続でき、家族との大切な時間を過ごすことができた
子供さんのドキュメントを見せていただきました。

私も血液・腫瘍内科医時代には患者さんの治療の過程でさまざまな輸血をさせていただきました。
今回お話をお聞きし、あらためて献血の意味について考える機会となりました。

善意による献血によって、「命のリレー」が行われ、助かるいのちがあります。
献血、輸血治療への理解が進んでいくことを願っています。







posted by koko at 06:00| 日記