2016年07月13日

地域医療と介護の実情

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おはようございます。

先日、岡山県の中山間地域の医療と介護の実情を介護現場の方から、
直接、お聞きする機会がありました。
近年は、大都市と地方、都市部と過疎地のように、
地域によって、さまざまな分野でニーズや提供可能なサービスに偏りがあります。

雇用や待機児童の問題だけでなく、医療や介護の需要も地域によって偏りがあります。
国は将来の人口減少社会を見据え、
今後の医療・介護需要の将来見通しをシミュレーションし、それに応じた、
医療提供体制、介護施設の設置計画を決めています。

中山間地域や過疎地には、国や県が10年後、20年後に予想している姿が、
もうすでに目の前に存在して場合もあります。

入所待機者がいた地域であっても、いつのまにか需要と供給が逆転し、
待機者がおらず、空床が埋められない施設もあると聞きます。
医師が不足し、病院のサテライトクリニックの診療時間が数時間に限定されている地域もあると聞きました。

岡山県と一言で行っても、都市部と過疎地で課題は異なり、行政としても課題解決へのアプローチは、
さまざまな視点から行わなければなりません。
国とのパイプも必要です。
トップの取り組み姿勢も重要です。
民間や多職種との連携や協働も模索しないといけません。

制度が複雑化し、はざまで辛い思いをする人が出てはいけませんし、
福祉のインフラを通じて地域をどうデザインしていくか、
広い視野で物事を捉え、判断していかなければならないことを感じています。

政治の役割は大きいと思います。






posted by koko at 06:00| 日記