2016年09月02日

オレゴン健康科学大学

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こんにちは。
ポートランド州立大学公共政策人材育成プログラムの市民調査で、
オレゴン健康科学大学(OHSU)の附属病院を訪問しました。


外科外来を訪問し、大学病院が地域にとってどのような存在なのかの意識を調査しました。
外科外来のクラークさんへのインタビューでは、
「この大学病院は性転換手術や漢方治療の臨床研究など先進医療が盛んで、
全米から人が集まり、市民の誇りとなっている。
総合病院の存在は、住民にとっても安心・安全の面で大きく、住みやすい街の形成に貢献している。
性転換手術や漢方治療など従来の概念や治療法にとらわれない医療の研究が進んでいるのは、
多様な人を受け入れるポートランドの地域性を反映してのことだと思う。
また、この大学病院は特定の宗教のとらわれることなく、全ての宗教に対して対応を可能としており、
そういった意味でも他の地域の病院とはことなり、ポートランドの地域性がそこに出ているのではないかと思う。
地域の問題としてはホームレスの増加が問題となっており、薬物依存なども関与しているので、
病院との関わりもあるので、関係者としても一市民としてもホームレス問題には大いに関心を持っている。
ちょうど市議会でもホームレス問題を取り上げると聞いているので参考してみてほしい」
といった回答を得ました。

事前の申し合わせもないのに、特徴や問題点をすらすらと答えてくださいました。
市内を自転車に乗って訪問し、ほかにも何人かの市民にインタビューをしましたが、
みなさん気さくに、そして真摯に答えてくださり、
自分の地域に対して高い意識を持っているということが身をもってわかりました。

市民参加のまちで有名と聞いていましたが、想像以上でありました。









posted by koko at 00:00| 日記